コワーキングアドベントカレンダー2012に参加させてもらいました!
というわけで、この場をかりて私JUSO Coworking2周年での思いとコワーキングに関しての思いを書かせて頂きます。
えー、ゴホン
JUSO Coworkingは2周年を迎えました(パンパカパーン)
迎えるにあたって11月中ごろ、
旦那「2周年やなぁ」
私「せやなぁ」
旦那「パーティーしよう!」
私「そうやな」
旦那「いつにしよう。土曜日?」
私「みんな年末年始忙しいやろうし、いっそ平日に無料開放してそのまま飲もうぜ」
旦那「せやなぁ」
という安易な会話から11月30日(ちょっとフライングでしたが)無料開放Day+2周年記念パーティーが開かれました。
そして当日、朝
いつも通りのんびりオープン時間にオープン準備をしていると、マンスリーの利用者さんをはじめ、多くの人々がお祝いの言葉とお祝いのプレゼントをもってきてくださったんですが…
もうこの時点で実は私の中で色々想定外でした。
呑気で宣伝ベタな夫婦なので、そんなに告知も行きわたってなんかないはず…。
しかも上記のとおり本当に緩い流れで始まってしまった企画!
なのにどうしてこんなに暖かい人々が集ってくれるのか!?
( ゚Д゚)←半ばこんな顔になりながらも、嬉しく楽しく仕事や趣味のことを楽しみましたが…そして夜。これまたたくさんの人々が手土産さげてご登場。
中には「参加はできないんですけどせめてお祝いだけでも(><)と美味しいご飯やお酒を置いて去っていく人まで…。
あら、ネットみたら「いけなくてごめんなさい!おめでとうございます!」とメッセージ多数…。
これまたダイハード以上の衝撃の想定外でした。
顔は( ゚Д゚)アラマー!から((((( ゚Д゚;)ドェェェェェェ!?と、なってましたとも。
なぜこんなにたくさんの人が来てくれるのか。
なぜこんなにみんな暖かいのか。
はじめての人、いつも使ってくれている人、たまに来てくれる人、
年齢・性別・職業・子持ちとか本当に関係なくて、生きてる状況や環境も様々。
そんな人々が自然に笑ってご飯たべておめでとうと祝ってくれていて、笑顔がいっぱいの空間がそこにはあって、
どうやってこの気持ちを伝えたらいいんだろう
と、嬉しさと妙な焦りでいっぱいになりました。
思い返せば2年前の始めた頃、
コワーキングと銘打っているところはまだPAX Coworkingとカフーツしかなく、内装も運営もすべて手探り。
利用者さんと呼べる人は本当に一握りで、誰もいないことなんてざらでした。
どうしよう…どうすればいいんだろう…ヤベェ!人来ネェ!_(:3 」∠)_ゲフン
考えてはいるんだけど結論はでず、ぼんやりと時間だけが過ぎていました。
そんな時、
「どくたー(※旦那のtwitterアカウント名)、ちかよさん。このままではアカンよ」
そう私たち夫婦の背中を押してくれたのは紛れもない、利用者さんたちでした。
どんなイベントをすればいいか?
Jelly!って?
夜に営業してみれば?
そもそもここのコンセプトは何?
宣伝?そんなもん手分けしてやるから人に振らんかぃ!(怒)
手探りでふわふわしてた私たち夫婦に「頑張って欲しいから」とたくさん勇気づけてくれてたくさん喝を入れてくれて手伝ってくれて…。
とにもかくにも、
よく「JUSOはお二人の人柄がいいから」と言ってもらいますが、いえいえ、そんなことはありません。
うちは、たくさんの人々の力でなりたってるんです。
たくさんの人々の優しい気持ちと笑顔があるから
私たち家族はやってこれてるんです。
(※ここテストに出ます)
最後に、
私はたしかに「運営者」です。
でもたしかに「コワーカー」です。
だって、運営についてもコワーキングでたくさんの人々にアドバイスをいただき、協力してもらってやっています。
仕事も、本業の事務経理だってたくさんのコワーカーの先輩に教えて頂いてます。
イラストだって私はほぼ紙とペンというアナログ手法でしか描けないのにたくさんのコワーカーさんの手で日の目を見ています。
あげく、ちょっとwordが得意だったから…。ちょっと看板手書きで描いたら喜んでもらえた…。そういうことが仕事につながっているのはコワーキングスペースに集う人々と知り合えて、情報交換をし、アドバイスをいただいているからです。
ついでにいうと、ジェルネイルという自分のファッション的なもの子育ての悩みや情報交換から手芸などの趣味趣向のものまで全てコワーキングスペースで賄っている私。
どうだ!運営者っていうよりもコワーカーだろう!!(エッヘン)
だから、
「パソコン持ってないんですけど…(○´・ω・`○)」
と焦らないでください。
私も家に旦那のノート型のMacがあるだけで使いこなせていません。電源つけるので精一杯です。
だから
「来てみたけどちょっと思ってたのと違う…」
と思ったら自分に会うスペースを聞いてみてください、探してみてください。
いっぱい出来てきたしきっと見つかります。
もし聞いてみても思うスペースがなかった場合、相談してください。一緒に何かやってみましょう。
コワーキングはたくさんの人が関わっていてこそのもの。
可能性は無限大なのです。
あ、最後にっていうてから長いですね。
いつもいつも熱意だけで日本語下手ですいません。でも日本語しかできないんです。
そんな私ですが日々、感謝の気持ちを忘れずに今後とも頑張って行こうと思います。
不束者ですが、コワーキングともども、今後ともどうぞよろしくお願いします。
このブログ主の嫁のほう。水交ビル/JUSO Coworking運営・十三こども0円食堂代表をしています。趣味は家族と過ごすこと。最近地元の中学生にオタクと知られて丸い目をされました。隣に並んだときにたまにびっくりされますが身長は163cmです。本能で生きてます。
[…] JUSO CoWorkingの深沢さん(記事)からバトンをひきつぎ、栃木県足利市で「SPOT3」を運営する山田が自分なりにコワーキングスペースを運営してきたあれこれを綴ります。 […]
十三かー入りたいけど遠いな~