Suikolog

「君は子供と過ごしてる時が一番生き生きしているなぁ」

と旦那さんにこのあいだ言われました。
うん、そうだと思う。

仕事が嫌いなわけではない。
むしろ自分で何かを見つけて仕事にすることは本当に充実した時間だと思ってるし、逆に自営業夫婦でなんか普通とちょっと違って面白いやん?とまで思っている。

けど、自営業(フリーランス)って自由な反面下手すると永遠に仕事があるし、自分が動けば動くほど面白いからどんどんハマりそうになる。

うちの父が「飲食するなら現場に立つんじゃなくて経営者になれ」と口酸っぱくしていうてたのはそういうことなんだなとも思う。

たぶんこれで子供がいなかったらもっと二人でバリバリやってるだろうし、それはそれですごい楽しそう。むしろ憧れる。
二人でバリバリ仕事して、

「遅くなっちゃったね」
「そうね、今日は少しお疲れ様会でお酒でも飲みにいきましょうか」
「そうだね」ウフフ

とか憧れる。

そんな妄想は置いといて、うちには2歳のかわいいまっさかりの息子さんがいる。

最近は仕事が忙しくなってそっちが充実している一方で、本当に子育てをおじいちゃんおばあちゃんに頼っているのが本当は気がかりなのだ。

両親に申し訳ない。とか
仕事が忙しくて子育て上乗せとかしんどい。とかそういうのが気がかりなわけではなく、
(いや、ごめんなさいとは思ってますよw)

何より、いま地味に子供との時間が少なくなっていることが気がかりなのだ。

いやもうこれホント重要。
しゃべる言葉が日に日に増えて、赤ちゃんの頃よりも何倍も子育てが面白いと感じている今、その子供との時間が少ないだなんて自分の人生でもったいなすぎる!!

MOTTAINAI(ここテストに出ます)

というわけで、お休みの日は子供とべったり過ごすのです。
ゆっくり一緒にご飯たべて、ゆっくり一緒にできる遊びをして。
寝るときは小さくて柔らかい背中にピトっとくっつくのです。
(※寝相でそのうち顔面に蹴りいれられるけど)

そして何より大事なのは日ごろから
「いつも遅くまで待っててくれてありがとう」

と伝えること。

仕事していることで「ごめんね」とはあまり使いたくない。
それよりも「ありがとう」「自慢のお父さんとお母さんになれるように頑張るね」と伝えたい。

クサッ( ゚Д゚)っていうセリフかもしれないけど。

私が兼業でモリモリ仕事をフオーってなりながら続けられるのは、旦那さんや両親や周囲の人の暖かい協力と「この子の自慢の親なりたい」という目標があるからなんだなぁとしみじみ思った、おなかすいた夕方でした。

さて、次のお休みは子供と一緒になにしようかな。
一緒におにぎり握ろうか。三輪車に乗ろうか。あ、町内会のお餅つきにもいかなきゃな。うふふふふふぐふ。

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