旦那さんのおばあちゃんが亡くなって2年…。
お家が長崎県平戸市(平戸島)にあるので、亡くなった時行けなかった我が家…。
具体的な言葉では中々表現できないんですが、ものすごく暖かいおばあちゃんのお墓参りに行きたい!行かねば!というわけで、やっと重い腰をあげて行くことができました!!
というわけで去年の沖縄に続いて旅行記です。
前に長崎に行ったのは周平が10ヶ月の時。
あの時は私自身平戸2回目ではあるものの、初めての子育てと子連れ旅行+THE田舎に行くことにどぎまぎして、おむつ1パック旅行バックに詰めていったあの時からもう長い年月が経ってしまいました(・・)
で、前は新幹線で行ったんですが長い旅路で暇させてしまった反省を踏まえて、今回は飛行機でばびゅんとレッツゴー。
朝、8時半に家を出発して10時半の飛行機。
11時半には長崎空港に到着という、あの電車での時間はなんだったのドラえもん!状態でした。
とりあえず空港で長崎ちゃんぽんと皿うどんを食し、空港のレストランなのにこんなにおいしいなんて!王〇のうそつき!〇将のなんて!と悪態をつきながらレンタカーを借りてさっそく出発。
ここまではよかった。よかったんだよジョニー(誰)
1時間ほど車に揺られるとだんだん周囲の景色が明らかに山。
アップダウン右往左往。
そんな中で大目に持ってきていたはずのペットボトルの水が枯渇。
やばい。水!みずはどこ!?
しかし見渡す限り山。木。たまに海と青い空!
のど乾いた…疲れた…。
そんなこんなで現れたセブンイレブン。
いい気分なんてどころじゃありません。これぞ文明。これぞ救世主(救世店)
トイレ休憩もさせて水分補給もばっちりOK…とおもいきや…。
「ママ…おしっこでちゃったぁ…」
∑(´∀`)
なぜ!?なぜなの!?いうても車のせる直前ちゃんとトイレ行かせたのに!?NOおおおおおお!
というてても仕方がないし、とりあえずファブリーズ購入。
持ってた着替えで着替えさせて再出発。
そして追加1時間
「ママキモチワルイ…」.
ママが気持ち悪いんじゃないんですよ。私キモチワルクナイヨ。
そうじゃなくてこれは明らかに車酔い…。
気持ち悪そうだったし、私たちも休憩をということで平戸大橋を通り抜け平戸公園で休憩。
記念撮影して体を伸ばしていい空気をたくさんすってリフレッシュ!
息子さんの顔色もちょっとよくなったところで再出発!追加40分←
ん?え?追加時間多くないかって?
えぇ、ここまでで2時間40分…まぁつまりは3時間ってところでしょうか。
合計3時間の運転。旦那さんほんまお疲れ様でした。
え?なんで交代じゃないかって?フフフフ。
ちかよさんはねぇ
ボートの免許は持ってるけど車の免許は持っていないんだよーーーーー!!!
(世のため人のためですご了承ください。)
あ、大丈夫。結婚するときに旦那さんに「免許は取らなくていい」とお約束したので大丈夫。
その代わりに朝は起こすというお約束したので大丈夫。そう結婚は契約なんです(話を戻しましょう)
そんなこんなでお墓に到着。
目印が道にフッと現れるミラーしかないお墓への道。一度は通りすぎてロスしたものの、なんとか到着しました。
海と島が見える本当に景色のいいお墓。
平戸の人はクリスチャンの人がほとんどらしく、お墓も洋風が混ざってるような感じでしかも豪華。
沖縄もそうやけどお墓のカタチって本当に文化を感じられるなぁと毎度思います。
おばあちゃん…来るの遅くなってごめんなさい。
息子さんもこんなに大きくなりました。
いつも見守っていてくれてありがとう。
お礼を言ってお祈りをして
さぁ、ちょっと遅くなっちゃったけどおばあちゃんの家に親戚が集まってくれてるので早くいかなきゃ☆
さぁまた車に乗ってレッツゴーーーー!
ピンポンパンポーーーン
息子さん・嘔吐により私と息子さんの服再起不能状態
3時間、よう耐えたよ。
ほんまよう耐えたよ。
うん、そして予想はしてたんだ…してたんだよマイダーリン。
本当に私の着替えはもっと必要なんじゃないかと!!
ズボンは2着必要なんじゃないかと!!
だいぶ悩んだあの頃が懐かしい。
そんな走馬灯?を浮かべながらお墓でパニックの一家。
私「こーじろーさん!助けて!たすけてーーーー!」←嘔吐まみれ
旦那「えぇ!?えぇ!?」
息子「すっきりしたぁー☆」
私「ティッシュティッシュティッシュ!あぁティッシュ切れたーポケットティッシュのばかー!」
旦那「えぇ!?どうしたらいいの!?どうしたら」
私「わからん!自分で考えてー!」
旦那「えぇぇぇええ!着替え?着替え探したらいいの!?トランクの鍵どこ!?」
私「私のカバンのどこかーーー!探してーーー!」
息子さん勝手に散歩する
私「コラーー!勝手にいくなー!」
息子「散歩してただけだよぉ」
私「あかん!まだ行くな!っていうか勝手にいくな!」
旦那「ちかよさんビニールどこぉ!?」
青い空、白い雲、予定より30分押しでやっとおばあちゃんの家に到着。
おばあちゃんの家は主はいないものの、おばあちゃんが過ごしたまんまの状態。
親戚の皆さんが「片づけちゃうとさみしいからね」とそのままを維持してくれていたおかげで
本当に前にきたまんまでなんだかすごくほっこりさせて頂きました。
玄関や裏手には綺麗な花がたくさん咲いていて、石をどかすとカニがいました。
緑がいっぱい、自然がいっぱい。
都会育ちの私は本当にこういう環境がうらやましくて、しょっちゅうは来れなくても息子さんにたくさん平戸で色んな体験をしてもらいたいとおもっています。
(カニでかなりビビッてたけど)
で、たくさんおしゃべりしたあとは「また来るからねー」とお別れをし、お土産を買いに平戸物産館へ。
平戸へ来るときは必ず寄るお土産屋さん。
オフシーズンということあってガラガラやったけど、おかげでゆっくり見ることができました。
さぁ、日が暮れる前にハウステンボス横のホテルに泊まるべくまた車に乗らなければ…
息子さん再び嘔吐
いいんです。気持ち悪い時は吐けばいい。
大丈夫。私にはファブリーズがついている。
と、そうは言うてもいい加減酔い止めがほしいところ。
というわけで、平戸島を出て道なりに見えた薬局にGO
そこでポケットティッシュと除菌ウェットティッシュのお徳用パックと酔い止め。
ペットボトル飲料を数本買い、同じ敷地内にあったしまむらとダイソーが合体したようなお店で私のジーンズを購入。
まさかこんな場所でレギパン(980円)買う時がくるなんて…。
そう思いながらまた車で1時間半ほどかけてホテルに到着。時刻はもう8時半っていうところでした。
どこかでファミレスに寄ろうにもファミレスが無かったもんで、ホテルの夕食バイキングと大浴場の温泉に滑り込みセーフ。
旦那さんはホテルバーで一息ついてもらってお風呂場で洗濯もしてやっと床につけたのは0時を過ぎてからでした。
長崎旅行初日をまとめると
・長崎で食べる長崎ちゃんぽんと皿うどんはおいしい
・山道は酔い止め必須
・ファブリーズ最高
・ちかよ山奥でレギパンを買う
というところでした。ちゃんちゃん。
このブログ主の嫁のほう。水交ビル/JUSO Coworking運営・十三こども0円食堂代表をしています。趣味は家族と過ごすこと。最近地元の中学生にオタクと知られて丸い目をされました。隣に並んだときにたまにびっくりされますが身長は163cmです。本能で生きてます。