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水交ビルウェブサイト・オープンしました。

水交ビルウェブサイトスクリーンショット

わたしたち深沢一家が祖父の代から受け継いできた水交ビル。
水交デザインオフィスJUSO Coworkingの母体であり、位置する場所でもあります。
十三周辺にまだまだビルもまばらだったころ、周りを見下ろすように建っていたそうです。
その水交ビルが2013年12月で竣工50年を迎えます。そのウェブサイトを制作・オープンしました。

水交ビル 大阪十三・人のつながりがあるオフィスビル

幸治郎から感想

水交ビルらしいコンテンツ(内容)ってなんだろうということを考えたのですが、
「立派な設備も大事だけれど、なにより面白い人が集まるビルがいい」という日頃の考えが私たちにはありまして、
水交ビルと縁のある人々そのものの笑顔を主題に据えたい、ということになりました。
トップページは今後とも更新されていきます。水交ビルに縁のある方々、覚悟しておいてください(笑

ビルのちょっとした歴史や、私たち運営者が考えていること、そしてテナント募集のお知らせなどなど。
賃貸用のビルのサイトとしてはちょっと不思議な感じになってしまったのですが、なかなか素敵なものができたと満足しております。

ちかよから感想

えー、どうもちかよです(キリッ
どっちかが書けばいいんじゃね?という話もあったんですが、二人ともにそれなりに思い入れも多いものなのでそれぞれというカタチになりましたw

ごほん。
私にとって50歳を迎えた水交ビルは”家”です。
私はこのビルの屋上で小学校3年生まで生まれ育ちました。
そんなに広くない間取りで子ども部屋は当然姉と共同。
お風呂も古く不思議な構造で正方形の深いカタチ。幼稚園の頃は座れなくって親の膝にすわるかむしろ立ったままで肩までつかれました。

けれど、広い屋上があって夏はプール、晴れた日はロウセキで車を気にせずお絵かき。
まだそう高いマンションが建ってなかったので花火大会は特等席状態。

夜のビルの鍵閉めや見回りは怖かったし5階まで階段は大変で忘れ物したときは泣きそうやけど、グリコのじゃんけん遊びを心ゆくまで楽しめるし学校から帰ったら各テナントさんにおやつがもらえる。そんな大好きな家です。

この”家=ビル”を継ぎたい。なくしたくない。
そんな思いで20歳のときに継ぐことを決めて働きだして6年目。

テナント業とは?経理って?
待っててもはじまらんし誰もこない。
もっと新しい発想で何か自分で動かなくては!

私のそんな気持ちを旦那さんがキレイなWebサイトにしてくれました。

最新の設備と綺麗な内装。

それはまだまだ私たちの力では手が届かないけれど、自分たちの手で管理や掃除をして大事に大事にしていきたい。
そしてこの大事なビルをたくさんの人に知ってほしい。使ってほしい。
「何か色々やってるビルですよね」
そんな印象をのこしたい。

まだまだ発展途中ですが、むしろ終わりなんてないもんやし、色々考えてずっと成長!
これからもがんばっていきますのでよろしくお願いします。

水交ビル

水交ビル 大阪十三・人のつながりがあるオフィスビル

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