僕がWordCamp Kansaiに参加したワケ – WordCamp Kansai 2014を振り返る その1 #wckansai

WordCamp Kansai 2014 テーマビジュアル

去る2014年6月7日と8日の二日間、WordPressのカンファレンスイベント「WordCamp Kansai 2014」が行われました。私はこのイベントにスタッフ(担当はデザインディレクション)として・登壇者として・アンカンファレンスの司会として・そしてレセプションパーティ(いわゆる懇親会)のDJとして参加させていただきました。

そのまとめを1エントリにまとめて書こうとしたのですが、上記の通りやったことが多すぎて、とても1エントリにまとまりそうにありません。何回かに分けて、レポートをアップしていきたいと思います。第一回目は私がWordCamp Kansai 2014に参加した動機について、です。

はじめて最初から最後までコミットしたWordCamp

わたしはWordCamp KOBE 2011からこれまでに3回のWordCampのお手伝いをしてきました。主には当日スタッフとしての参加であり、最初から準備に関わったり、登壇したり、といったことはなかったのです。

理由はいろいろありますが、

  • やっぱり仕事が忙しくてなかなかボランティア的な活動はやりにくい
  • コワーキング関連のカンファレンスイベントもがんばらないとなので身がもたないよ
  • そもそも、そんなにWordPress使えるという自信がないしな…
  • でも今知ってる人も仲よい人もWordCampから得てきた経験があるので、関わらない手はないよね

というようなところでしょうか。

そんな私が今年はキックオフから最後まで、WordCampに頭から足先まで突っ込んでみようという気持ちで関わることができました。それは地域コミュニティであるWordBench大阪・神戸に関わっているみなさんや昨年・今年と「Webデザイントレンド 大阪版」という大きな舞台に私を誘ってくださったみなさんのおかげだと思っています。

また、そう決めてからwordpress.orgのフォーラム回答やCodexの翻訳もやってみておりますが、そこでいただけたいくつかの御礼の言葉や、困ったときに助けてくれたWordPressコミュニティのみなさんが、私の気持ちをより強固なものにしてくれました。

要するに私のようなものにでも、何かしら人様に分けることができるものがある。そして幸いなことに、私はそういった人前でモノをしゃべるということがとても好きで、楽しくて仕方がないという気持ちも持っている。そういうことに、WordPressに関わる方・そうでもない方、いろいろな方面から気づかせてもらえたのですね。

確かに本業のウェブ制作も忙しい中ではありましたし、スケジュールの調整が難航したお仕事もたくさんありました。おまけに5月には次男も産まれる予定だった(無事に産まれております)わけで、てんやわんやではありますが、ここでWordCampにフルコミットすることは、きっとかけがえのない経験と御縁を作ってくれるはずだと信じてましたし、それは間違っていなかったのだと思っています。

最初は軽めの記事になりましたが、次はデザインチームとして関わったことについての記事に続きます。

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